愛しき時計 VENTURA ピエールとお寿司に行くの巻⑧
昼間からビールで喉を鳴らすピエール。仕事中の私。イクラを残すピエール。それを狙う私。んー、美味そうだ。「スイスでは、日本で紹介されていないブランドがまだまだたくさんあるよ」ゴク。「個人的な付き合いのあるデザイナーや職人も大勢いいるんだ」ゴクゴク。「このカタログの時計なんかもそう。安いよ、150万くらいからあるよ」ゴクゴクゴク。「日本で紹介できる場所を探しているんだ。どうだい、そういう話があればいっしょにやらないか?」そう、ピエールがビールを飲みながら話した内容は、未知なるブランドの説明だった。まだあるんだなー、と思いながらも、やっぱりVENTURAの新作に期待しつつ。
最後まで、イクラが欲しいと言えない昼食が終わったのである。
Posted at:2011年5月19日