9月1日よりルイエラールフェアを開催いたします。
しばらくNBAネタを更新してませんでしたが、予想していた通りゴールデンステイト・ウォリアーズが優勝しました!決勝戦で最も活躍した選手に送られるファイナルMVPを獲得したアンドレ・イグダーラ選手が来日するという事で、滅多に無いチャンスだと思い見学に行ってまいりました。
平日にも関わらず沢山の方が来ておりました。NBA好きな方も結構いらっしゃるんですね。来月はシーズンMVPを獲得したステフィン・カリー選手が来日予定なのでそれも行ってまいります!
来月のフェア告知です。
ルイ・エラールの歴史は1893年までさかのぼります。この年、創業者ルイ・エラールは代々ウォッチメーカーの家系に生まれ、その後にわたり20年間スイス時計産業の聖地とも言えるヌーシャテルの学校と工房で修行を積み、1931年「Louis Erard and Sons」の商標を登記しました。
最初はアッセンブラー(組み立て)としてのスタートでしたが、1956年には自社名を関したムーブメントを開発、マニュファクチュールの仲間入りを果たします。そして1978年、孫のポール・エラールが社名を「Louis Erard and Sons」から「Louis Erard」に変更、モットーを「Spirit of Time」としました。
その後は、リーズナブルな価格設定と、コンサバティブなデザインで良心的な時計メーカーとしての評価を受けながらも、どちらかといえば地味な存在、あまり注目をされることのなかったメーカーでしたが、2003年アラン・スピネディが投資家とともにルイ・エラールが引き継いだ以降は状況が一変しました。
彼は「Spirit of Time」のモットーを引き継ぎ、少人数による品質の良さにこだわった手作りの時計製作という良き伝統はそのままに、クラシカルなテイストは残しつつトレンドを取り込んだデザインを実現したり、時計愛好家が一目置くデュボア・デプラ社のモジュールを搭載するなど野心作も続々と発表し、そして2009年には自社キャリバー搭載モデルも発表しました。
アルキメデス・スパイラル 丸の内では人気のエクセレンスシリーズを中心にルイエラールフェアを行います。期間中対象商品をお買い上げのお客様にクロコダイルカスタムストラップをプレゼントさせていただきます。
是非アルキメデス・スパイラル 丸の内にお越しくださいませ。
ルイエラールのホームページはこちら↓
https://www.louiserard.jp/news/
Posted at:2015年8月28日