Archimedes Spiral 丸の内店

アンティークウォッチフェア開催のお知らせVOL.4

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 VOL.03に続きまして、アンティークのゼニスをご紹介します。一般的に「アンティーク」の括り方ですが、私達は1970年代以前の時計を「アンティーク」とよんでいます。車や楽器、洋服の「ヴィンテージ」と同じ表現で、現行品にはない作りの良さや、経年変化を楽しむ愛好家が多いです。
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 1940年代のゼニス。「動くの?壊れないの?」というご質問を良くされますが、もちろん動きます。「壊れないの?」のご質問には現行品の機械式時計と同じく「定期的なメンテナンスをすれば大丈夫です」とお答えします。年齢にすれば70歳に近いもの。やはり大切に、愛情を持って使用して頂く必要はあります。当店は、リペアルームを併設してメンテナンスにも力を入れています。ご購入された腕時計を末永くお使い頂けるよう、サポートさせて頂きます。


ブランド名:ZENITH(ゼニス)
搭載している内部機械:エクセルシオパーク143-6
ケース素材:ステンレス・スティール
販売価格:¥320,000(税込)

アンティークウォッチフェア開催のお知らせVOL.3

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 古き良き、というと今が悪いみたいですが、それにしてもこの頃のゼニスは趣があって時計愛好家の琴線に触れますね。「エル・プリメロ」というゼニスの象徴的なムーブメントは、これから時計を購入される予定の方や、最近時計に興味を持ち始めた方もご存知の36,000振動を誇る精巧な機械です。
zeni1.jpg そして、この右側の画像のムーブメントは「ユニバーサル281」です。お知らせVol1.2で紹介したブランドです。時計ブランドには、この「外装と中身が違うメーカー」というものが多数存在し、それがまた時計愛好家を惹き付けてやまない理由の1つでもあります。「このゼニスの中身何?」「ユニバーサルです」なんていう会話が日常的に行われているのが、時計店でもあります。


<商品情報>
ブランド名:ZENITH(ゼニス)
搭載している内部機械:Cal.ユニバーサル281
ケース素材:ステンレス・スティール
販売価格:¥520,000(税込)

アンティークウォッチフェア開催のお知らせVOL.2

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 本日発売「POWER WATCH」に当店のアンティークウォッチが多数掲載されています。1度本屋さんの店頭でチェックしてください。83ページからです。
 画像は、アンティークファンから愛され続ける「ユニバーサル」のクロノグラフです。
これからアンティークウォッチを購入される予定の方もそうでない方も、必見のムーブメント(内部機械)を搭載しています。VOL.1の写真は、この「ユニバーサル」の内部機械です。接写してくれた女性スタッフが「ジブリみたいですね」というコメントを残してくれましたが、時計のことを知らない方でも知っている方でも息を呑む機械です。時計内部の機械の美しさは、一般的に裏蓋を開けない限り見ることが出来ない部分です。だからこそ、ブランドの矜持がそこにあります。2010年2月8日(月)からアンティークウォッチのフェアを開催します。ぜひ、ご来店下さい。

<商品情報>
ブランド名:UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)
搭載している内部機械:Cal.バルジュー72
ケース素材:ステンレス・スティール
販売価格:¥480,000(税込)

アンティークウォッチフェアのご案内VOL.01

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2010年2月8日(月)からアンティークウォッチフェアを開催致します。日常使いできる厳選した100本以上のアンティークウォッチを展示・販売致します。ぜひ、この機会にご来店下さい。また、アンティークウォッチも随時アップしていきますので、チェックしてください!

VENTURA FAIR スタートしました!

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VENTURA FAIRがスタートしました!!ぜひ、この機会にご覧下さい!

VENTURA FAIRのお知らせ 2010年1月16日(土)スタート!

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 待望の復活を遂げたVENTURAの復活祭をアルキメデス・スパイラル 丸の内店で実施します。現行ラインナップ「sparc」「alpha」「delta」「sigma」「miss v」はもちろんのこと、アナログの「v-matic」シリーズもいくつか展示・販売致します。また、世界限定商品もフェア中のみご覧頂けます。
 先日、ノップスさんが来店され色々とお話を伺うことができました。ハンネス・ヴィットシュタインの訃報後も、彼を支えてきたデザイナー集団はその精神を引継ぎ、時計製作を行っているとのこと。ノップスさん自身も海外に出られ感じたことだそうですが、彼らに共通することは「無駄遣いをすること」だそうです。これには話の続きがあって、自分の興味を広げ、また深めていく過程で様々な「無駄遣い」をすることで自分にとっての「本物」にたどり着くことができる。そして本物にたどり着いた時、それまでの「無駄遣い」は「無駄」ではなくなる、というお話でした。VENTURAに携わる人間の感覚の先に、それを待っているユーザーの方々がいると思うと、あらためてその感覚を学ばなければと思いました。ノップスさんが、来店時に着けてきた時計を外し「フェアの時は、これも展示してください」と言われたことが印象深く、VENTURAに対する想いを感じる瞬間でした。復活したVENTURAをぜひ、1度ご覧下さい。

明けましておめでとうございます! -VENTURA 復活祭やります!-

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 明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

1月16日(土)よりVENTURAの復活祭を実施します。多くのコアなVENTURAファンに捧げるお祭りです(と、言ってもフランクフルトや綿菓子、金魚すくいなどはありません)現行ラインナップはもちろんのこと、希少な限定モデルもご紹介するものです。またお祭りの内容は追ってHPで更新致しますので、ぜひチェックしてください。